trico
1998年、立崎雄一郎(Vo)を中心として、地元は青森・八戸でtricoror(トリコロール)を結成。
弟、慶二郎(Gt&Harp)の加入とともに、2001年に活動の拠点を千葉に移す。
初期メンバーには現nhhmbase(ネハンベース)の堀内氏(Gt&Vo)がドラムとして在籍。

幾度かのメンバーチェンジを経て2003年に、石渡隆史(Ba&Cho)、布施慶大(Ds)が加入し現メンバーとなる。
その年、ライヴハウス千葉LOOKの推薦によりV.A/JUICE CD Vol.1に1曲参加。
同ライヴハウスの看板バンドにも成長した。

2005年10月、CLUB GOODMANにてワンマンライヴを決行。200名を動員。同時にバンド名をtricoに改名。

RADIOHEADやMOGWAI、SigurRos等のUKロック、ポストロックの影響を受け、吸収したその音楽性は、
万華鏡のように変幻自在でエイジアン・テイスト溢れる、包み込むようなギターサウンドと、
表現力豊かで歌うような骨太なベース、それに寄り添うようにダイナミズムに優れたドラムから形成される。
その上に、何気ない日常を非日常的な視点から切り取った歌詞を
日本語、英語を使い分けて表現し、美しいファルセットを持った卓越したヴォーカルが支配する。
昨今、邦楽と洋楽の垣根を越えるムーヴメントが形成されて久しいが、
ここにまた一つ輝きを持った存在が確立した。

立崎雄一郎(Vo&Gt)(上)・立崎慶二郎(Gt&Harp)(左)・石渡隆史(Ba&Cho)(下)・布施慶大(Ds)(右)
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